オーラソーマ

オーラソーマ ポマンダー

オーラソーマ ポマンダーとは、15のテーマを司る色から構成されたカラーオイルボトルのことで、さまざまな場面で自分に必要な要素を取り入れたい時に使うヒーリングセラピーの道具です。

オーラソーマ・ポマンダーは、49種類のハーブから作られており、15種類の色には、それぞれの意味やパワーが込められたクリスタルが配合されています。

オーラソーマは、ひとりひとりにあったカラーを104種類のイクイリブリアムボトルというツートンカラーのオイルボトルを4本選ぶことでカウンセリングしていくカラーセラピーの一種ですが、そのイクイリブリアムボトルの下にあるカラーがネガティブな部分を司っているため、オーラーソーマ・ポマンダーを利用する際には、イクイリブリアムボトルの下のカラーにあった色を利用していく事が多いです。

しかし、そのセオリーには、必ずしも従う必要はなく、その時、その時で必要な色や香りに正直になり、利用することが最適な選び方であり使い方です。

オーラソーマ　ポマンダーは、イクイリアムボトルのオイル効果をサポートして、活性化してくれます。

一番最初に作られたポマンダーである49種類全てのハーブが均等に配合された『オリジナル・ホワイト』は、身体全体のオーラに作用し、全てをリセットする働きがあります。

カユブテ、カリフォルニア月桂樹などのハーブがもたらす薬品のような暖かく刺激性のある香りとともに、モルガナイトや水晶、セレナイトというクリスタルが純白な白い光として、すべてのチャクラを保護し、浄化してくれます。

そのため、ヒーリング前の浄化や室内のリフレッシュに利用されることが多く、オーラソーマ・ポマンダーの中でも、スタートアップ製品とも言えます。

その他にも、私たちを元気づけてくれたり、生気を取り戻してくれるものや周りとのコミュニケーションをより高めてくれたり、周りへの深い配慮ができるエネルギーに満ちたものなどがあります。

オーラソーマのショップでは

オーラソーマのショップでは、たくさんの２層に分かれたボトルを目にします。

赤や青や黄色、様々な組み合わせでボトルが並んでいます。

綺麗なガラスのディスプレイと思ったり、変な色の組み合わせがあると気になったりします。

オーラソーマの誕生は、イギリスの薬剤師ヴィッキー・ウォールによってもたらされました。

「水を２つに分けなさい」というインスピレーションにより出来上がったこのセラピーは、上下２層に分かれた色の組み合わせである「イクイリブリアム」と呼ばれる１０５本のボトルにより表現されます。

オーラソーマのショップでは、これらの「イクイリブリアム」のボトルに対応した「ポマンダー」と「クイントエッセンス」があり、この３つのシステムがオーラソーマの中核になります。

ポマンダーは全部で１５本あり、４９種類のハーブから作られています。

クイントエッセンスは１５種類の色に光が強調されたペールカラーですが、基本的にポマンダーの後に使います。

オーラソーマのショップでは、単に製品を販売するだけで充分というわけではありません。

「あなたが選ぶ色が、あなた自身なのです」これがオーラソーマの基本ですが、その案内役としてカラーセラピストがお手伝いをしてくれます。

あなたが選ぶ色には、あなたの情報が映し出されています。

基本は１０５本のボトルから４本を選ぶリーディング（コンサルテーション）になります。

何番目に選んだかにより、その人の本質（１番目）、チャレンジ＆ギフト（２番目）、現在の状態（３番目）、未来の可能性（４番目）というようにみます。

リーディングは、色の組み合わせや、名前、ボトルの意味などのメッセージを伝えてくれながら進めていきます。

すると、いろいろな事がわかってきたり、色やボトルに表われていたりして、問題が表面に認識できるようになってきます。

必ずしも好きなボトルを選んでいるというわけでなくても、惹かれるボトルを選ぶということは、自分の問題を認識して、解決方法も知っているということになります。

「自ら選ぶ魂のセラピー」と言われる理由はここにあります。

カラーセラピストは、「色をとおしてあらわれた答え」を通訳し、伝えてくれる「色の通訳」の役目です。

このように、オーラソーマのショップでは色を通して自らと出会うことができます。

オーラソーマをやっているタレントは

オーラソーマで有名なタレントは、ヴォーカリスト、詩人、絵本作家、カラーセラピスト、アロマセラピーインストラクターなど、さまざまな分野で活躍するアーティスト相川七瀬さんが有名です。

相川七瀬さんは、オーラソーマとの出会いが、彼女のその後の生き方に影響を与えているようです。

相川七瀬さん、自ら、英国オーラソーマの認定を受け、カラーセラピストとして、活躍の場を広げ、さらに、相川七瀬さんは、2004年４月には、スクール「ORENDA」(http://www.orenda.jp/)を立ち上げ、カラーセラピーをたくさんの人に伝えるためのワークショップやイベントなどを手がけ、現在、オーラソーマのカウンセラーの育成に取り組んでいます。

オーラソーマは、上下二層からなる105本のボトルの中から、あなた自身の手で、４本のボトルを選ぶことから始まります。

その人の本質、人生の使命、目的、自分らしさ、その人の問題、あるいは自分らしくいられない原因、解決するためのヒント、自分の未来など生きるうえでのヒントをたくさんもらえます。

相川七瀬さんは、オーラソーマとの出会いにより、自分の内面に抱えていた悩みや感情の起伏をコントロールできるようになり、オーラソーマが、自分の中にある問題を解決へと導いてくれるそうです。

オーラソーマの色を生活に取り入れることで、結婚や恋愛にとどまらず、身体や心のバランスを整え、健康な状態を取り戻し、気持のいい生活をおくれるようになるそうです。

相川七瀬さんは、相川七瀬さん監修の書籍『色の魔法』（扶桑社：2004年10月発行）の中で、相川七瀬さん自身、色にたくさんのピンチを救われ、また自分の中にある問題を優しく、時には驚くようなやり方で見つめるチャンスをもらったといっています。

たくさんの人達へ色の魔法を届けたいと願い、オーラソーマが指し示す色は私達の心の状況や体の事、そして魂のレベルにおいてたくさんのヒントをくれ、ファッションにでも、ヒーリングでも、形はどうであれ色は私達の強い味方であり、思い切り楽しんで、そして自分の色を生きたいと述べています。

オーラソーマは、自ら選んだ色の意味を理解して、生活に色を意識的に取り入れることで、気持ちのいい生活の手助けになるということを相川七瀬さんは感じています。